人工雪を積もらせて、オープンの準備が進むゲレンデ。晴れ間がのぞいた琵琶湖側に虹(右奥)が現れた=高島市今津町日置前・箱館山スキー場

人工雪を積もらせて、オープンの準備が進むゲレンデ。晴れ間がのぞいた琵琶湖側に虹(右奥)が現れた=高島市今津町日置前・箱館山スキー場

 スキーシーズンを前に、滋賀県高島市今津町日置前の箱館山スキー場で、人工雪製造機を使った雪まきの作業が急ピッチで進んでいる。13日のオープンに向けて、眼下の琵琶湖を背景に、山腹を冬の装いへと変える作業が続く。
 雪まきは11月18日に開始。谷水をくみ上げて凍らせた人工雪がゲレンデとなる斜面に吹き付けられ、高さ約3メートルの真っ白な雪山となって連なっている。山頂気温が5度と冷え込み、雲が垂れ込めてしぐれた4日の作業現場からは、晴れ間がのぞいた琵琶湖側から虹が出現する風景を眺めることができた。
 同スキー場では夏季に、地元特産の高島ちぢみの生地を使った「虹のカーテン」を設けた。担当職員は「虹が見えるスキー場として楽しんでもらえたら」と期待する。
 今シーズンは来年3月22日まで営業する予定で、9万人の来場者を見込む。営業初日の13日は、リフトとゴンドラが無料となる。