【資料写真】京都地検(京都市上京区)

【資料写真】京都地検(京都市上京区)

 京都府警察学校の初任科生の巡査が実家で大麻を所持していたとされる事件で、府警に大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕された巡査の男(23)が「府警に採用される前から大麻を使用していた」と供述していることが16日、捜査関係者への取材で分かった。京都地検は同日、同罪で巡査の男を起訴した。

 起訴状によると、今月5日、大阪府守口市の実家で、大麻草約2・1グラムを所持したとしている。

 捜査関係者によると、巡査の男は大学4年生の頃から大麻を使用しており、府警に採用された今年4月以降も休日に使用していたと供述しているという。

 府警は、警察学校内で先月発生した窃盗事件の捜査で巡査の実家を捜索したところ、袋に入った大麻草や吸引用とみられるパイプを発見した。今後、窃盗容疑の捜査が終わり次第、処分を下す方針。