祇園祭に合わせて涼しげな浴衣姿で接客する職員(京都市下京区・京都中央信用金庫本店)

祇園祭に合わせて涼しげな浴衣姿で接客する職員(京都市下京区・京都中央信用金庫本店)

 祇園祭の前祭の宵山を迎えた16日、京都市内に本店を置く金融機関では職員らが浴衣姿で接客した。ボランティアで祭りの運営もサポートし、ムードを盛り上げた。

 京都中央信用金庫では、下京区四条通室町東入ルの函谷鉾町にある本店で働く職員53人が浴衣を着用。開店と同時に玄関前に並んで来店客を出迎え、店内を華やかに彩った。

 窓口係の原田結さん(28)は「店内でも祭りの気分を楽しんでほしい」と笑顔で対応した。17日には職員が函谷鉾の曳き手として巡行を手伝う。

 京都銀行も同区の本店で行員が浴衣で接客し、17日に計91人が長刀鉾や郭巨山など4基の山鉾巡行に参加する。

 京都信用金庫は、同区の本店ロビーを休憩所やベビーカーの一時預かりスペースとして提供。夜には職員100人が烏丸通り沿いでごみ回収のボランティアに協力した。17日に本店と河原町支店、後祭の山鉾巡行が行われる24日には三条支店(中京区)でそれぞれ浴衣営業を行う。