彦根城を飾る迎春用のしめ縄を作る職員とひこにゃん(滋賀県彦根市金亀町)

彦根城を飾る迎春用のしめ縄を作る職員とひこにゃん(滋賀県彦根市金亀町)

 正月の彦根城を飾るしめ縄の仕上げ作業が5日、滋賀県彦根市金亀町の彦根城管理事務所で行われた。職員たちが、同市の人気キャラクター「ひこにゃん」の協力で大しめ縄をねじり上げ、新しい年に備えた。
 この日作ったのは、国の重要文化財の天秤櫓(てんびんやぐら)に設ける長さ6メートル、重さ50キロのしめ縄。赤い法被姿の職員10人が「よいしょ」と力強い掛け声に合わせ、稲わらの縄3本をより合わせた。ひこにゃんも手伝い、30分ほどで完成させた。
 市内の農家が収穫したもち米のわら100キロを用いて八つのしめ縄を仕上げ、26日に天守入り口や玄宮園など8カ所に設置する。
 彦根城では16日に鏡餅つき、19日に門松飾りを予定しており、一足早い迎春ムードに彩られる。