6月に仲間入りしたニホンジカの子どもにエサを与える二本松園長(京都府福知山市猪崎・市動物園)

6月に仲間入りしたニホンジカの子どもにエサを与える二本松園長(京都府福知山市猪崎・市動物園)

 福知山市動物園(京都府福知山市猪崎)は、同園にいる36種類の動物から人気者を選ぶ「第1回動物総選挙」を行う。ニホンザルの「みわ」の脱走による休園で今月1日からのスタートが延期となっていたが、18日の営業再開に合わせて投票を受け付ける。1位となった動物は9月から園長に就任するほか、来年のカレンダーのトップを飾ることができる。

 同園は1978年に開園し、約70種類の動物を飼育している。これまでロデオ姿で話題を呼んだみわやイノシシのウリ坊、レッサーパンダなど多くの人気者を輩出。誰がナンバーワンなのか決着をつけようと来場者に投票してもらうことにした。

 投票できるのは事前に選出した36種類の動物たち。6月中旬に動物園に来たニホンジカが愛らしいと評判になっているほか、握手や万歳ができるオウムが言葉を話す様子がゴールデンウイーク中から話題になるなど、激しい選挙戦が見込まれる。予想では、直前に騒動を巻き起こしたみわが一歩リードか。二本松俊邦園長は「子どもから大人まで楽しんで投票してほしい」と呼び掛けている。

 投票は8月27日まで。応募用紙に記入し、用意された投票箱に投票する。結果は8月31日の発表式で公表される。1位の動物を選んだ中から5人に参加してもらう予定で、5人には記念品をプレゼントする。

 午前9時~午後5時。大人210円、子ども100円。水曜休園。