京都市の門川大作市長は19日、参院選候補者の応援演説で、68人の死傷者が出た京都アニメーション第1スタジオ(伏見区)の火災を支持拡大の材料に使うかのように述べた自らの発言について、「事件について多くの方が不安や悲痛な思いを抱かれている中、不適切であり、心からおわび申し上げます」と謝罪のコメントを発表した。

 市によると、同日午前11時現在、市役所には少なくとも20件を超える抗議電話やメールが寄せられているという。

 門川市長は18日夜に上京区であった候補者の演説会で、「大変な火事が起こっている。火事は3分、10分が大事。選挙は最後の1日、2日で逆転できる」と発言していた。