世界各地の食虫植物を集めた展示会場(京都市左京区・府立植物園)

世界各地の食虫植物を集めた展示会場(京都市左京区・府立植物園)

 世界各地の食虫植物を集めた展示会が、京都市左京区の府立植物園観覧温室で8月4日まで開かれている。昆虫を栄養源にする不思議な生態に、来園者が見入っている。

 会場では、葉で虫を挟む「わな式」のムジナモ、葉から粘液を出して捕まえ消化吸収する「粘着式」のムシトリスミレ、筒状の葉に虫を落とす「落とし穴式」のウツボカズラなど、捕食方法で分類した約100種、150鉢を展示する。

 米国の湿地帯に自生するハエジゴクに綿棒で触れ、2枚の葉が閉じる様子を観察できるコーナーもある。

 21日午後1時半から、食虫植物の動く仕組みを知る講習会(先着60人)を開催。23日から8月4日までの午前11時から約30分間は小学生以下対象の観察会も行う。入園料、温室観覧料が必要。