年末ジャンボ宝くじをPRする宝くじ幸運の女神の飯本さん(京都市下京区・地下鉄京都チャンスセンター前)

年末ジャンボ宝くじをPRする宝くじ幸運の女神の飯本さん(京都市下京区・地下鉄京都チャンスセンター前)

 1等と前後賞合わせて当せん金10億円の「年末ジャンボ宝くじ」が全国で販売されている。昨年、京都と滋賀の売り場では1等が舞鶴市で1本しか出なかったが、今年最後の運試しにと各地の売り場は熱気にあふれている。京都市下京区の地下鉄京都チャンスセンター前には6日、宝くじ幸運の女神が訪れてキャンペーンで購入を呼びかけた。販売は21日まで。

 2018年の年末は1等(7億円)が全国で17本、前後賞(1億5千万円)が34本出た。そのうち京都府では舞鶴市浜の「川崎たばこ店」で1等1本と前後賞2本を合わせて10億円が出た。滋賀県は1等、前後賞とも無かった。
 前年の17年の年末は、京都市伏見区の「七福伏見店」で1等と前後賞が出た。下京区の「コトチカ京都チャンスセンター」でも前後賞が出ている。その前の16年は京滋ともに1等、前後賞とも無い寂しい年末に。15年の年末になると、京都では「地下鉄京都チャンスセンター」(下京区)と「みずほ銀行京都店」(同)、滋賀では「フォレオ大津一里山チャンスセンター」(大津市)でそれぞれ1等が出ている。
 京滋の人気売り場では、昼時や夕刻には行列ができる。これまでよく高額当せんを出している京都駅地下の地下鉄京都チャンスセンター前でティッシュを配って購入を呼びかけた「幸運の女神」の飯本日菜子さん(23)は、「令和最初の年末ジャンボ宝くじなので盛り上がってほしい。みなさんが明るい気持ちになるように宝くじをアピールしました」と話していた。
 宝くじの売り上げの約4割は発売元である全国都道府県や京都市などの指定都市へ納められ、公共事業に使われる。京都市での収益金は年々減少傾向で18年度は約27億7200万円(前年度比3300万円減)だった。売り上げ向上のため、今年は初めて観光客でにぎわう二条城(中京区)でも販売し、先月30日と今月1日の2日間で約1万枚を売り上げた。