ジビエを使ってオムレツを作る参加者たち(京都府綾部市鍛治屋町・里山交流研修センター)

ジビエを使ってオムレツを作る参加者たち(京都府綾部市鍛治屋町・里山交流研修センター)

 京都府綾部市鍛治屋町の里山交流研修センターでこのほど、シカのジビエ(野生鳥獣肉)を使った家庭料理教室が行われた。市民らがオムレツやピロシキを作り、調理の仕方を学んだ。
 府中丹広域振興局が、ジビエ料理を家庭でも楽しんでもらおうと昨年から実施。市民ら5人が参加し、福知山市夜久野町のシカ肉を使って調理した。
 タマネギなどと炒めた肉を具に、小麦粉の生地で包んだり、卵でくるんだりして仕上げた。調理中は臭いやパサつきを心配していた参加者も次々に口に運び、「素材を生かしていろんな料理に使える」との講師の説明にうなずいていた。
 会社員の女性(38)=綾部市上八田町=は「今までシカ肉をもらっても使い方が分からなかった。できたら家でも作ってみたい」と話していた。