「戦場体験者と出会える茶話会」で証言する坂本邦男さん(奥左)=6日午後、東京都台東区の浅草公会堂

 「戦場体験者と出会える茶話会」で証言する坂本邦男さん(奥左)=6日午後、東京都台東区の浅草公会堂

 戦争証言を残す活動を続ける「戦場体験放映保存の会」は6日、東京都台東区の浅草公会堂で「戦場体験者と出会える茶話会」を開いた。8日まで。同会が当事者や遺族に託された手記や手紙の展示も行い、平均年齢90歳以上の30人超が参加する予定だ。

 会場には、時間帯によって数個のブースが設けられ、それぞれ戦場体験者を囲んで話を聴いたり、会話したりできる。周囲に、普段は人目に触れることが少ない手記などが展示され、戦犯裁判を前にした軍幹部の責任逃れの言動が生々しくつづられたものもある。

 東京都墨田区の坂本邦男さん(94)は、1945年3月の東京大空襲の体験などを話した。