生後1カ月を迎えて一般公開された「ウッティー2世」(京都府宇治市宇治・市観光センター)

生後1カ月を迎えて一般公開された「ウッティー2世」(京都府宇治市宇治・市観光センター)

 人工ふ化で生まれた「宇治川の鵜飼」のウミウが初めて産んだひな「ウッティー2世」の一般公開が20日、京都府宇治市宇治の市観光センターで始まった。柔らかい産毛に覆われたひなが元気に餌をねだる姿に、訪れた人がほおを緩めた。

 2世は、2014年に国内初の人工ふ化で生まれたウミウが今年6月に産んだ。2羽が生後1カ月前後まで育ち、体重は当初の30グラム程度から約1キロまで増えたという。

 一般公開では、鵜匠が2羽に魚の切り身などを与えながら、成長の様子を紹介した。ひなたちは、時折羽を広げたり、鵜匠の手の上で気持ちよさそうに眠ったりと愛きょうを振りまいていた。

 8月12日までの土曜と日曜、祝日に午後2時から3時半まで行う。無料。同センター0774(23)3334。