【資料写真】野洲市役所(滋賀県野洲市)

【資料写真】野洲市役所(滋賀県野洲市)

 滋賀県野洲市選挙管理委員会は21日、参院選の投票所で、選挙区と比例代表の投票用紙を取り違え、26人に誤交付したと発表した。26人は投票を済ませており、すべて無効票になる可能性が高いという。

 市選管によると、投票開始の21日午前7時から35分間、同市小篠原の市人権センターで、投票用紙交付機から出した用紙を、男性20人、女性6人に誤って手渡した。27人目の投票者が、用紙が間違っていることに気づき、現場の市職員に知らせて発覚したという。

 市選管の説明では、同日午前6時40分ごろ、同センターで市職員2人が投票用紙を交付機にセットした際、入れ間違えた。同50分ごろ、市選管が交付機への入れ間違いがないか各投票所に電話で確認したが、防げなかった。両方の用紙は色が異なるという。

 市選管は、26人に近日中に直接謝罪する予定。市選管の入江幸一委員長は「有権者の皆様に多大なご迷惑をかけ、選挙執行に対する信頼を損なう事態となり、深くおわびする」などとコメントを発表した。