近畿日本鉄道と阪神電気鉄道などが、阪神なんば線開業10周年を記念して、両社沿線の酒どころ「京都・伏見」と「兵庫・西宮郷」の日本酒の飲み比べを楽しめる特別列車ツアーを今秋に実施する。相互直通運転開始後、初の取り組みで鉄道と日本酒、双方のファンに乗車を呼びかける。

 ツアーの「京都・伏見編」は9月14日に実施。阪神の神戸三宮駅午前8時36分発で、午前10時58分に近鉄の桃山御陵前駅に到着。近鉄特急の車内で、灘の酒3種を試飲でき、伏見では、月桂冠大倉記念館を見学して京の酒5種を試飲する。料金は神戸三宮駅から6千円。

 「西宮編」は、10月5日に開催。近鉄京都駅を午前9時4分発で、大久保、新田辺、西大寺に止まり、西宮駅に午後0時33分着。車内で京の酒3種を試飲し、「第23回西宮酒ぐらルネサンスと食フェア」のメイン会場となる西宮神社を訪れて酒を試飲する。現地での試飲チケット付きで6200円。

 両方のツアーとも定員150人。阪神ステーションネットのサイトから申し込む。