開業130年を迎えたJR能登川駅で使われていた表示板や時刻表(東近江市山路町・能登川博物館)

開業130年を迎えたJR能登川駅で使われていた表示板や時刻表(東近江市山路町・能登川博物館)

 JR能登川駅の開業130年を記念した企画展「すてんしょ―能登川駅130年のあゆみ―」が、滋賀県東近江市山路町の市能登川博物館で開かれている。昭和期に同駅で使われていた切符や時刻表、駅舎の写真など懐かしさを感じさせる品が並ぶ。

 同駅は1889年に開業。初代の木造駅舎は、1934年の室戸台風で被害を受けた翌年に改築された。2003年には現在の鉄筋コンクリート製の駅舎に替わった。

 会場には、2代目駅舎の解体時にJR西日本から同館に寄贈された品や、地元住民らが撮影した駅周辺の写真など約90点を展示。表示板が回転して列車の発車時刻や行き先を示す表示器や、切符に切り込みを入れる改札鋏(ばさみ)などレトロな器具が目を引く。戦後間もない頃に駅前で撮影された、えびす講でにぎわう商店街の写真もある。

 28日まで。午前10時~午後6時。26日休館。同館0748(42)6761。