解体される予定の空き家のマンション(滋賀県野洲市野洲)

解体される予定の空き家のマンション(滋賀県野洲市野洲)

 滋賀県野洲市は9日、同市野洲の空き家マンションについて、行政代執行による解体工事を来年1月25日に着手すると発表した。

 空き家マンションを巡って市は昨年9月、老朽化が著しく危険な状態にあるとして、空き家対策特別措置法に基づき「特定空き家」に認定。早ければ今年11月にも行政代執行による解体工事に着手するとし、所有者らに解体命令や戒告などを行ってきた。

 10月には解体業者との工事契約を結んだが、県南部環境事務所などとの施工方法の協議や、近隣居住者への説明に時間を割き、解体着工は1月25日となった。

 市は着工日までに、野洲自治会や隣接する守山市の吉身東町自治会に説明会を開くほか、工事の影響を把握するために近隣家屋の調査を行う予定。