ガソリン販売時の注意点について説明を受ける店長(亀岡市古世町・ナヴィ亀岡SS)

ガソリン販売時の注意点について説明を受ける店長(亀岡市古世町・ナヴィ亀岡SS)

 京都市伏見区のアニメ製作会社「京都アニメーション」第1スタジオが放火された事件を受け、京都中部広域消防組合亀岡消防署と京都府警亀岡署は24日、亀岡市内のガソリンスタンドを対象に、ガソリンの小分け販売をする際の対応を指導した。

 同事件では、容疑者が事前にガソリンを携行缶で購入し、犯罪に悪用したとみられる。再発防止に努めようと、市内のガソリンスタンドのうち、従業員が接客する6店舗を巡回。購入者には運転免許証などの提示を求め、店側は購入日時や数量、目的を記録するよう呼び掛けた。

 同市古世町の「ナヴィ亀岡SS」では、耕運機を扱う農家などが小分けでガソリンを購入することが多いという。粕谷啓悟店長(33)は「販売する客は常連ばかりなので、使用目的を聞いたことはなかった。これを機に確認を徹底したい」と話した。