2018年以降に発覚した滋賀県警の性的な不祥事

2018年以降に発覚した滋賀県警の性的な不祥事

 知人女性に無理やりキスしたなどとして、滋賀県警は25日、県警の警察署勤務の男性警部(53)を、強制わいせつ容疑で書類送検した。県警は同日、警部を停職1カ月の懲戒処分にし、警部は依願退職した。

 書類送検容疑は、3日午後9時ごろ、米原市内の飲食店の男女共用トイレで、知人の20代女性に無理やりキスをしたり、体を触ったりした疑い。警部は容疑を認め、「被害女性におわびしたい」などと話しているという。

 県警監察官室によると、警部は女性ら計3人で会食中、女性と偶然トイレで居合わせ、わいせつ行為に及んだ。警部は酒に酔っていたという。4日に女性から相談を受けた同席の知人男性が県警に被害を訴え、発覚した。

 県警は、逮捕しなかった理由を「逃亡の恐れがない」と説明している。警部の所属については、女性のプライバシー保護を理由に明らかにしていない。

 県警では昨年以降、女性との不適切行為やセクハラ、わいせつ行為の計6件で現職警察官が処分されている。時田保徳首席監察官は、再発防止に努めるとし、「被害者ならびに県民の皆さまにおわび申し上げる」と謝罪した。