キャラを演じる声優が登壇し、嵐山温泉などの魅力を紹介した「温泉むすめ」のイベント(京都市上京区・金剛能楽堂)

キャラを演じる声優が登壇し、嵐山温泉などの魅力を紹介した「温泉むすめ」のイベント(京都市上京区・金剛能楽堂)

 全国の温泉地をモチーフにした美少女キャラクター「温泉むすめ」の関連イベントがこのほど、京都市上京区の金剛能楽堂であった。キャラを演じる声優4人と来場者約500人が、嵐山温泉をはじめとした温泉の魅力や京都についてクイズ形式で学んだ。
 アニメや声優などのキャラを用いて温泉地を活性化しようと、東京の企画制作会社が2017年から取り組んでいる。嵐山紫雨(しぐれ)(嵐山温泉)、おごと寧々(おごと温泉)など約120のキャラを創作し、現地で関連イベントを開いている。
 京都のイベントでは、京染卸商業組合(中京区)が協力し、同区出身の上田瞳さんのほか、田中美海さん、奥野香耶さん、高橋麻里さんの声優4人が振り袖姿で舞台に登場した。弱アルカリ性の嵐山温泉の効能や、熊本県の黒川温泉が人気になるきっかけなどがクイズを通じて紹介された。
 上田さんは「着物で能舞台に立つ特別なイベントに参加できてうれしい。地元の京都や嵐山温泉をより好きになってもらえるとありがたい」と話していた。