映画製作会社の依頼で段ボールで再現した「トランスフォーマー」のキャラクター(左)と千田さん(京都府京丹後市峰山町・ショッピングセンター「マイン」)

映画製作会社の依頼で段ボールで再現した「トランスフォーマー」のキャラクター(左)と千田さん(京都府京丹後市峰山町・ショッピングセンター「マイン」)

 映画「トランスフォーマー」のキャラクターを段ボールで再現した巨大フィギュアが、京都府京丹後市の商業施設でお披露目されている。同市大宮町周枳の造形作家千田雅彦さん(66)が映画の封切りの際に製作会社の依頼で作った作品で、買い物客を驚かせている。

 千田さんは段ボールを使った数々の作品を発表し高い評価を受けている。今回は峰山町の商業施設「マイン」のオープン30周年を記念して展示された。

 作品はメインキャラの「オプティマスプライム」。2014年8月の映画公開時に大阪市で展示されていた。高さは3メートル余り。製作会社から送られた図面を基に細かいパーツを作り、2カ月半かけて完成させたという。

 ディズニーの依頼で作ったという映画「スターウォーズ」の宇宙船「ミレニアム・ファルコン」のほか、オートバイや恐竜など100点を超える段ボール作品も並んでいる。

 千田さんは「ものづくりの面白さが広まることがうれしい。一生懸命続ける姿を誰かが見てくれていることを子どもたちに知ってほしい」と話している。

 28日まで。午前10時~午後6時。無料。最終日の午前11時と午後2時に段ボールロボットを作るワークショップ(500円)もある。