写真展「熊本は今」の会場で子どもたちの写真を見つけ、近寄るくまモン(26日午後11時34分、京都市中京区・京都新聞社)

写真展「熊本は今」の会場で子どもたちの写真を見つけ、近寄るくまモン(26日午後11時34分、京都市中京区・京都新聞社)

 2016年に発生した熊本地震以後、復興に向けて進む同県の現状を伝える写真展「熊本は今~熊本日日新聞が報道した震災復興の姿」が、京都市中京区の京都新聞2階ギャラリーで開かれている。26日は同県のPRキャラクター「くまモン」が会場を表敬訪問した。

 写真はまず地震発生直後、同県益城町や南阿蘇村を中心に、亀裂の入った道路や倒壊した家など被害状況を捉える。

 発生約3週間後、くまモンが保育園を訪問した写真では、子どもたちがくまモンのおなかに触れ、ほっとした顔を見せている。

 同県のシンボル、熊本城の復興の様子も段階的に示した。

 26日、会場を訪れたくまモンは、京都新聞COMの田中克明社長の出迎えを受けた。展示された写真を1点1点眺め、震災直後の状況には表情を曇らせたが、園児と自分が触れ合う姿にはうれしそうに近寄り、指さして何度もうなずいていた。

 写真展は8月7日まで(土・日曜休館、午前10時~午後5時、無料)。また31日から下京区の京都高島屋で「大くまモン展」を開く。いずれも京都新聞主催。