からくり人形の仕組みを応用した「お茶運びロボット」を製作した子どもたち(京都府亀岡市馬路町・南丹高)

からくり人形の仕組みを応用した「お茶運びロボット」を製作した子どもたち(京都府亀岡市馬路町・南丹高)

 小学生向けのものづくり体験教室が27日、京都府亀岡市馬路町の南丹高であり、子どもたちがからくり人形の仕組みを応用した「お茶運びロボット」を製作、茶碗を載せて走る車を見て「本当に動いた」と歓声を上げた。

 丹波2市1町などの小学5、6年生24人が参加。同校教員や生徒に教わりながら、茶碗の重みでスイッチが入る電動ロボット作りに挑戦した。

 ハンダ付けで電子回路をつなぎ合わせる作業などを行い、約2時間半かけて完成。軽いモーター音を響かせ、けなげに茶碗を運ぶロボットに、目を輝かせていた。南丹市の園部第二小5年の女子児童(10)は「難しかったけど、ちゃんと動いてよかった。他のロボットも作ってみたい」と喜んだ。

 同高の工業専攻コース「テクニカル工学系列」をアピールするため、同高が2015年から開いている。