来年の干支「子」をかたどった紅白のあめ。製造は最盛期を迎えている(宇治市莵道・岩井製菓)

来年の干支「子」をかたどった紅白のあめ。製造は最盛期を迎えている(宇治市莵道・岩井製菓)

 年の瀬が迫り、来年の干支(えと)「子(ね)」をかたどったあめの製造が、京都府宇治市莵道のあめ製造販売「岩井製菓」で最盛期を迎えている。甘い香りが漂う工場内で、従業員があめを型押しする作業に追われている。
 40年以上前から全工程を手作業で行う。従業員は固まる前のあめを一口サイズに切り、米俵に乗るネズミをかたどった金型に手際よく入れて、押し出していた。
 9月に出荷を開始。新年のあいさつ回りの手土産として、府内外の企業から多く発注があるという。来年2月までに約30万本の製造を見込む。
 「開運干支あめ」として販売中。ミルク味とイチゴミルク味の紅白2本に、おみくじ付きで162円。同社ホームページから購入できる。岩井製菓0774(21)4023。