国産の冬虫夏草を原料にした健康補助食品の新工場(福島県棚倉町)

国産の冬虫夏草を原料にした健康補助食品の新工場(福島県棚倉町)

 第一工業製薬はこのほど、カイコに生えるキノコの一種「冬虫夏草」を原料にした健康補助食品の新工場が福島県棚倉町に完成し、稼働を始めたと発表した。


 新工場は、鉄骨造り2階建て、延べ630平方メートル。関係会社のバイオコクーン研究所(盛岡市)が、同社の工場に隣接して建設した。国産原料のみを使った冬虫夏草の粉末入りカプセルを製造する。食品衛生管理の国際基準「HACCP(ハサップ)」を取得予定で、品質向上と安定供給を目指す。
 一工薬は昨年7月、バイオ社など2社を買収し、ライフサイエンス分野に本格参入した。健康補助食品のほか、化粧品開発なども含め、同分野で売上高100億円を目指している。