これまでの会合の検討内容を県や沿線市町の首長に報告することを確認した会議(滋賀県東近江市役所)

これまでの会合の検討内容を県や沿線市町の首長に報告することを確認した会議(滋賀県東近江市役所)

 近江鉄道(滋賀県彦根市)の鉄道事業赤字問題で、滋賀県と沿線5市5町は29日、「近江鉄道線活性化再生協議会」の最終会合を東近江市役所で開いた。地域公共交通活性化再生法に基づく法定協議会の設置に向け、8月27日に県と沿線市町の首長会議を開催することを決めた。

 同会議で合意すれば、法定協を10月下旬に設置し、運行・運営(上部)と設備保有(下部)の組織を分離して会計を独立させる「上下分離方式」の実施の可否や、鉄道の運行形態などを定めた地域公共交通網形成計画を2020年度中に策定する。