今季から本格的な出荷が始まったホオズキ(京都府京丹後市久美浜町・JA京都久美浜支店)

今季から本格的な出荷が始まったホオズキ(京都府京丹後市久美浜町・JA京都久美浜支店)

 お盆に仏前に供える「ホオズキ」の出荷が今季から、京都府京丹後市久美浜町で本格的に始まった。30日には花き農家が同町永留のJA京都久美浜支店生産課で出荷作業を行い、特産になるよう願いを込めてホオズキを送り出した。

 府丹後農業改良普及センターによると、ホオズキは宮崎や長野県で生産されるが全国で産地が縮小している。

 JA京都花き部会久美浜支部の農家5戸が昨年、試験的に栽培したところ、京都の花き市場から要望があり、今季から本格的に取り組むことになった。今季は12戸が約20アールで栽培し、盆前までに約200ケース(約5千本)の出荷を見込む。

 初の本格的な出荷となったこの日は、朝から連なったホオズキの数や色合いなどをチェックし、6ケースを京都市の生花市場に向けて出荷した。