クリスマスケーキや贈答用で出荷のピークを迎えたイチゴ(滋賀県東近江市青山町)

クリスマスケーキや贈答用で出荷のピークを迎えたイチゴ(滋賀県東近江市青山町)

 果物の栽培が盛んな滋賀県東近江市愛東地区で、クリスマスケーキやお歳暮用のイチゴの出荷が最盛期を迎えている。甘い香りが漂うビニールハウス内で、農家が真っ赤に熟した実を摘み取っている。
 同地区では、農家11軒が約1・2ヘクタールのハウスで栽培。同市妹町の道の駅「あいとうマーガレットステーション」などに出荷している。
 同市青山町の農家青山彰宏さん(41)はハウス4棟で「章姫(あきひめ)」と「かおり野」の計約6千株を育てている。約1メートルの高さにあるプランターからは実がぶら下がり、青山さんは表面の9割以上が赤色になった実を、一つずつ手作業で収穫していた。
 青山さんは「冬場のイチゴはゆっくりと成長する分、しっかりとした甘みになる。ぜひ味わってほしい」と話した。