楼門前で華やかに飾り付けられた門松(13日午前10時10分、大津市神宮町・近江神宮)

楼門前で華やかに飾り付けられた門松(13日午前10時10分、大津市神宮町・近江神宮)

 正月の準備を始める「事始め」の13日、大津市神宮町の近江神宮に、高さ約4メートルのジャンボ門松がお目見えした。楼門前に一対が並べられ、迎春気分をぐっと高めた。

 同神宮の奉仕団体「近江交友会」が毎年、この日に設置している。外拝殿前に植えている松を掘り起こして、飾り付けを行う。

 この日、市内では最低気温が3・5度(彦根地方気象台調べ)と冷え込み、比良山は雪化粧した。寒気の中、朝から会員約20人が作業を進めた。竹や梅にナンテンやハボタンをあしらい華やかさを演出。今年は根元に杉の葉を加えてボリューム感を出した。

 同会の金井長純会長(87)は「平成から令和になって初めての飾り付けで正月を迎える。来年もいい年になるようにと願いを込めた」と話した。門松は約1カ月間、参拝者を出迎える。