スポーツを通じた地域づくりについて語る佐久間代表取締役(京都府舞鶴市北吸・舞鶴赤れんがパーク4号棟)

スポーツを通じた地域づくりについて語る佐久間代表取締役(京都府舞鶴市北吸・舞鶴赤れんがパーク4号棟)

 SDGs(持続可能な開発目標)の普及と実現に向け、リーダーとなる人材を育成するプログラムが13日、京都府舞鶴市北吸の舞鶴赤れんがパークで始まった。舞鶴市の企業代表ら約20人が講演を通して、持続可能なまちづくりへの理解を深めた。

 7月に「自治体SDGsモデル事業」に選ばれた同市が将来の舞鶴を担う人材にSDGsの意義を理解し、率先的行動を起こすきっかけにしてもらおうと実施。教育や福祉、環境分野などの有識者を招いた2日間の研修を2月まで計3回行う。
 初日は、Jリーグ・ヴァンフォーレ甲府を運営するヴァンフォーレ山梨スポーツクラブ(山梨県甲府市)の佐久間悟代表取締役らが「持続可能な地域づくりに必要な視点」と題して講演した。
 佐久間さんは、人口減で地方経済が縮小する中、行政や教育機関などと連携し、スポーツを通じた地域密着事業に取り組んでいることを紹介。「サッカーをするだけではなく、スポーツで地域を盛り上げ、チームが人と人のつながりや新しい価値観を生み出すエンジンになるよう取り組んでいる」と強調した。