京都御苑など市街地を望む音羽山山頂付近を飛行するオスプレイとみられる機体(5日午後1時35分ごろ、京都市山科区)

京都御苑など市街地を望む音羽山山頂付近を飛行するオスプレイとみられる機体(5日午後1時35分ごろ、京都市山科区)

 陸上自衛隊と米海兵隊が高島市の陸自饗庭野(あいばの)演習場などで1日から実施してきた日米共同訓練が、13日終了した。今年2月に続いて訓練に参加した米軍輸送機オスプレイの飛行ルートは、今回も関係自治体に伝えられず、高島市担当者は「陸自や防衛省を通じて要請した、事前での飛行ルートの説明がなかったのは残念だ」とした。
 陸自などによると、オスプレイは三重県伊勢市の明野駐屯地を拠点に、12月3、5、9~11日に2機が饗庭野に飛来した。このうち、3、10日は日中のほか、夕方ごろから夜にかけて、9日は夕方ごろに高島市内上空を飛行したという。また、5日午後には、京都市内でオスプレイとみられる機体が確認された。