年賀状の受け付け開始イベントで、年賀状を模した紙の束を投かんする幼稚園児ら(15日午前9時5分、京都市下京区・京都中央郵便局)

年賀状の受け付け開始イベントで、年賀状を模した紙の束を投かんする幼稚園児ら(15日午前9時5分、京都市下京区・京都中央郵便局)

 令和になって最初となる2020年の年賀状の受け付けが15日、全国一斉に始まった。京都市下京区の京都中央郵便局で開かれた式典には舞妓らが登場し、元日に届くように「なるべく早く出しておくれやす」とPRした。
 式典では、宮川町の舞妓小晶(こあき)さん(16)と叶笑(かなえみ)さん(17)、同郵便局に近いときわ幼稚園の園児たちが、年賀状を模した紙の束を、局内に置かれた特設郵便ポストに投函(とうかん)した。飛脚に扮(ふん)した局員が回収し、「心を込めて配達します」と宣言した。
 朝から並んでいた市民らも、束にした年賀状をポストに入れたり、窓口に出したりした。祖父と一緒に訪れた伏見区の小学3年の男児(9)は初めて年賀状を書いたといい、「親戚の人たちに『お正月に(自分と)遊んでください』と書いた。枚数が多くて大変だった」と話していた。
 日本郵便は、元日配達のために25日までの投函を呼び掛けている。