薄日の差す中、木々の枝に付いた樹氷。風上に向かって白く伸びた(15日午前11時、大津市・武奈ケ岳山頂付近)

薄日の差す中、木々の枝に付いた樹氷。風上に向かって白く伸びた(15日午前11時、大津市・武奈ケ岳山頂付近)

 本格的な冬の訪れを前に、比良山系最高峰の武奈ケ岳(大津市、1214メートル)で15日、樹氷ができ、雪山の装いとなった。
 樹氷は、冷え込んで適度な湿度や風がある際、空気中の水分が樹木にぶつかって凍り付いて発生する。
 武奈ケ岳の山頂付近では、冷たい季節風が吹き付ける北西側の斜面の木々に、長さ1センチほどの樹氷ができた。あたりはうっすらと雪化粧し、登山者たちは「きれい」と歓声を上げ、スマートフォンで撮影していた。山頂付近は日中も厳しい寒さが続き、樹氷は正午前になっても残っていた。