今季の応援に感謝するサンガイレブン(京都市東山区)

今季の応援に感謝するサンガイレブン(京都市東山区)

「アグレッシブなサッカーをしたい」と語るサンガの実好新監督(京都市東山区)

「アグレッシブなサッカーをしたい」と語るサンガの実好新監督(京都市東山区)

 J2京都サンガFCの1年を締めくくるアワードパーティー(京都パープルサンガ後援会主催)が15日、京都市内のホテルで行われた。後援会ら約440人が出席し、府立京都スタジアム(亀岡市)に本拠地が変わる来季へエールを送った。

 後援会の堀場厚会長は「ラグビーのようにワンチームとなり、一丸で戦ってほしい」とあいさつ。サンガの伊藤雅章社長は「来年ははっきりJ1を目指すと宣言し、新スタジアムで戦っていきたい」と語った。

 表彰ではMVPに小屋松知哉、オフェンス賞に仙頭啓矢、ディフェンス賞に黒木恭平、得点王に一美和成、新人賞に福岡慎平が選ばれた。主将の宮吉拓実は「亀岡に素晴らしいスタジアムができる。1年後にこの場で喜びを分かち合えるシーズンにしたい」と決意を示した。

■実好新監督「昇格へアグレッシブに」

      来季から京都サンガFCを指揮する実好礼忠(さねよし・のりただ)新監督が15日、アワードパーティーで取材に応じ「J1昇格に向け、アグレッシブなサッカーをしたい」と意気込みを語った。
 立命大出身の実好氏は今季からサンガのコーチに就任。8位だった今季について「(一時首位に浮上し)追われる立場となってプレッシャーに苦しんだ」と振り返る。クラブから監督就任を打診され、「今年の流れも分かっている。J1に向かってやるしかない、という思いで引き受けた」と語った。
 「ボールを持つことをベースに、さらにゴールへ向かうプレーを増やしたい」と目指すスタイルを思い描く。来季の編成を強化部と話し合っており、新たなコーチは招へいしない方針も示した。