ユズの香りに包まれ入浴を楽しむ利用者(長岡京市東神足2丁目・地域福祉センター「きりしま苑」)

ユズの香りに包まれ入浴を楽しむ利用者(長岡京市東神足2丁目・地域福祉センター「きりしま苑」)

 冬至(22日)にちなむ季節の風物詩「ゆず湯」が、16日から京都府長岡京市東神足2丁目の地域福祉センター「きりしま苑」で始まった。ユズの香りがあふれる中、利用者は湯につかって四季の移ろいを感じていた。
 ゆず湯は冬至にカボチャや小豆を食べると中風や風邪の予防などに効果があるといわれるのと同様、古くから親しまれている。同センターでは利用者の健康と長寿を願って毎年実施している。
 ユズの生産が日本一の高知県の農家から50キロを仕入れた。初日は男女の湯船にそれぞれ13個のユズを浮かべた。午前9時半の開場とともに、利用者が次々に訪れ、湯船に入った。女性(76)は「すごくよい香りがした。体がぽかぽかと温まって最高です」と話し、頰を赤く染めていた。
 20日まで。利用は午前9時半~10時半と正午~午後3時半。