13 May 2021

ひとひらの景
葵祭 vol.1

 京都の歳時記に見る、日本の気配ー。風に、光に、歴史に育まれた文化と季節の色がにじむ。
Photo by 田口葉子
 
 
 
 
 
 

 葵祭は約1400年前、欽明天皇の御世に起源を持つ勅祭である。
 王朝絵巻さながらの行列「路頭の儀」は誰しもの目に浮かぶ光景だろう。
 5月15日午前、「宮中の儀」を終え京都御所を出発した行列は、下鴨神社へと向かう。
 「社頭の儀」では、勅使が御祭文を奏上し、御幣物を奉納する。
 芽吹きの御蔭山から降臨した神への感謝と喜びを込めて「東游」の舞が奉納され、その後、一行は行粧を整え加茂街道を上賀茂神社へと北上する。

 ※今年は、「社頭の儀」のみ斎行される。写真は、2019年までの様子を振り返りました。

下鴨神社

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