06 May 2021

ひとひらの景
流鏑馬神事

 京都の歳時記に見る、日本の気配ー。風に、光に、歴史に育まれた文化と季節の色がにじむ。
Photo by 田口葉子
 
 
 
 
 
 

 5月15日に行われる葵祭の清めの前儀で、日本書紀にも登場する古い儀式である。
 
 3日、本殿での神事の後、新緑眩い馬場を射手が馬で駆け抜け、勇壮に的を射る。
 装束や作法は古式による。射技の優れた射手には、神の褒美として神禄が授けられ、射手は馬上拝舞をもって喜びを表す。勇ましさの中に織り込まれた優美さもまた、流鏑馬の見所である。

※今年の流鏑馬神事は神職だけで執り行われた。写真は、2019年までの様子を振り返りました。

下鴨神社

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