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世界遺産登録で天皇陵名称に危惧
学術団体、大阪の古墳群

 宮内庁が仁徳天皇陵として管理している堺市の大山古墳
 宮内庁が仁徳天皇陵として管理している堺市の大山古墳

 来年の世界文化遺産登録を目指す大阪府の「百舌鳥・古市古墳群」について、日本考古学協会など13の学術団体は28日、大阪市で記者会見し「『仁徳天皇陵古墳』という構成資産名は被葬者が認定されているように理解される危惧を覚える」などとする見解を発表した。

 見解は文化庁や国際記念物遺跡会議(イコモス)などにも送るという。

 百舌鳥・古市古墳群は、大阪府南部に広がり、このうち、宮内庁が仁徳天皇陵に指定する大山古墳(堺市)など49基が構成資産として推薦されている。

 見解で13団体は「古墳の保存や公開の進展にもつながる」と世界遺産登録への期待を表明した。

【 2018年09月28日 18時21分 】

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  •  宮内庁が仁徳天皇陵として管理している堺市の大山古墳
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