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北方領土の「交渉期限設けず」
ロシア外相、議論は平行線

 会談する河野外相(左)とロシアのラブロフ外相=16日、ドイツ・ミュンヘン(共同)
 会談する河野外相(左)とロシアのラブロフ外相=16日、ドイツ・ミュンヘン(共同)

 【ミュンヘン共同】河野太郎外相は16日(日本時間17日)、北方領土問題を含む日ロ平和条約締結交渉を巡り、ロシアのラブロフ外相と訪問先のドイツ・ミュンヘンで会談した。終了後、ラブロフ氏は、日本に対し、北方領土がロシア主権下にあると認めることが条約締結の絶対的条件だと主張。交渉に関して「ロシア側は一切の期限を設けていない」と語った。河野氏は「協議の着実な前進」を強調した。ただ、主権を巡る議論は平行線で、隔たりは埋まらなかった。

 会談では次回外相会談を日本で開催すると確認し、ラブロフ氏の早期来日を調整することで一致。春ごろが想定される。

【 2019年02月17日 13時11分 】

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