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ドローンのビジネス活用事例学ぶ 京都でセミナー

ドローンに関する講演を聞く参加者(精華町・けいはんなオープンイノベーションセンター)
ドローンに関する講演を聞く参加者(精華町・けいはんなオープンイノベーションセンター)

 小型無人機ドローンを活用したビジネスへの参入を促すセミナーが7日、京都府精華町のけいはんなオープンイノベーションセンターで開かれた。企業経営者や有識者らが、ドローンを使った地図づくりなどの最新事例を紹介した。

 同センターをドローンの実験場にする計画を進める京都府が、企業の関心を高めようと企画した。計画では今秋にも、同センターの一室を無人搬送機などの各種ロボットの開発拠点にし、開発中のドローンも実験できるようにするという。

 ドローンを活用した農業支援などを行うドローンジャパン(東京)の春原久徳会長は「今後は陸上や水中を自在に動く広義のドローンも増える。警察官などに1人当たり1台持たせようとする動きもある」と紹介。「ドローンを使ったビジネスが増えるだろうが、投資対効果を出すことが重要だ」と述べた。

 また、NPO法人クライシスマッパーズジャパン(同)の古橋大地代表理事は、衛星写真などから誰でも利用可能な地図を作る世界的な活動を紹介し、「災害被災地でドローンによる空撮写真から地図を作れば、復旧活動に役立つ」と強調した。

【 2018年03月07日 23時00分 】

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