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JR西が新業態「ポテル」 京都、レジャー客需要見込む

JR西日本が梅小路公園に開発する新業態ホテルの外観イメージ
JR西日本が梅小路公園に開発する新業態ホテルの外観イメージ

 JR西日本は23日、京都市下京区の梅小路公園そばの社宅跡地に開発する新業態のホテルブランド「Potel(ポテル)」を発表した。「コミュニティー型カジュアルホテル」を掲げ、レジャー客の需要を取り込む。

 名称は「梅小路ポテル京都」。開業は当初の2019年秋から20年春に見直した。5階建てで客室はツインを中心に約140室。ジェイアール西日本ホテル開発(同区)などの合弁会社が運営する。

 新ブランドは、物資や文化の出入り口を語源とするポートとホテルを組み合わせた。大浴場やラウンジなどの共有空間を多く設け、滞在を楽しむ工夫を凝らす。料金は未定。

 伝統工芸の職人手作りの日用品を企画販売する和(あ)える(東京)と組み、丹後ちりめんの技術を生かした「絹の部屋」など、京都の魅力を体感できる特別な客室も複数設ける。

 JR西がグループで展開するホテルは、従来の「グランヴィア」や「ヴィアイン」などを合わせて5ブランドに広がる。業態や価格帯を多様化し、幅広い客層を取り込む狙いだ。同社は近年、京都や大阪などでホテル開発を加速しており、5年後の22年度末にはグループの客室総数が現在の1・5倍の約1万1千室に増える見込み。

【 2018年05月23日 22時40分 】

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