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洛南タイムスと城南新報が統合 京都・「洛タイ新報」発刊へ

 京都府山城地域で地域紙を発行する「洛南タイムス社」(宇治市宇治)と「城南新報」(同)が統合し、10月2日付から新しい新聞「洛タイ新報」を発行すると、城南新報が6日、正式発表した。

 同社によると、両社は社員確保の厳しさや新聞離れなどに伴い、昨春ごろから統合を模索してきた。8月31日、城南新報が洛南タイムス社の全株式を取得。10月1日に洛南タイムス社の社名を洛タイ新報に変更し、新社長に城南新報の長田啓助社長(60)が就任する。両社の正社員の雇用は維持し、洛南タイムス社の社屋で業務を行う。

 タブロイド紙の形態を維持し、日曜・祝日の翌日は休刊。発行エリアは洛南タイムスと同じく、宇治、城陽、京田辺、久御山、井手、宇治田原の3市3町。購読料は検討中という。

 宇治市役所で開かれた会見で、長田社長は「将来の拡大発展が目的。ローカル色をより打ち出し、記者の個性も尊重したい」と話した。洛南タイムス社側の出席者はおらず、コメントも出さなかった。

 洛南タイムスは1946年に創刊し、発行部数は公称1万8千部。城南新報は69年創刊で、公称1万部。

【 2018年09月06日 23時07分 】

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