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就労希望の留学生、先輩がアドバイス 京都で企業交流会

日本での就労の道のりなどを語る元留学生たち(京都市下京区・京都高度技術研究所)
日本での就労の道のりなどを語る元留学生たち(京都市下京区・京都高度技術研究所)

 日本での就労を目指す外国人留学生と、海外出身者の採用に前向きな中小企業の交流会が21日、京都市下京区の京都高度技術研究所で開かれた。日本企業で働く元留学生たちが、就労に向けて参加者にアドバイスした。

 海外人材を求める企業が増える中、留学生を支援する京都府国際センター(同区)と、幅広い企業ネットワークを持つ同研究所が協力して開催し、関西の大学などで学ぶ留学生約50人が参加した。

 元留学生によるトークセッションでは、京都で働く「先輩」4人が就労に至った経緯を紹介した。ビザの審査の厳しさや就職活動の苦労を口々に語り、「日本語はもちろん、英語も話せれば優位に立てる」などと留学生に助言した。

 独自の経営モデルや技術を評価する京都市の認定制度を受けた中小企業11社も参加し、担当者が自社の強みや留学生の採用意欲を語った。

 府国際センターによると、日本での就職を希望する外国人留学生は7割に上る一方、実際に就労するのは希望者の3割程度にとどまる。就労ビザを取得するハードルの高さが要因の一つという。

【 2018年09月21日 22時40分 】

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