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長崎の離島便休止で混乱
人口減、輸送の確保課題

 シャッターが閉まった五島産業汽船の乗船券販売窓口=3日午後、長崎市の長崎港
 シャッターが閉まった五島産業汽船の乗船券販売窓口=3日午後、長崎市の長崎港

 長崎・五島列島と長崎市などを結ぶ「五島産業汽船」(長崎県新上五島町)が2日、旅客船の営業を突然休止した。3日も混乱が続いており、長崎県の中村法道知事が「突然の運航休止は、住民生活や経済活動のみならず、観光交流への多大な影響が懸念される」とコメントするなど、困惑が広がる。各地の離島では人口減が進んでおり、輸送手段の確保が地域の課題として浮上した形だ。

 九州運輸局や県によると、五島産業汽船は定期航路、不定期航路を合わせ全4便を運航。経営悪化が原因とみられ、1日までに、全航路を運休したり、廃止したりする届け出を九州運輸局に提出したという。

【 2018年10月03日 19時06分 】

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