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長崎の五島産業汽船が破産へ
負債21億円超か、運航休止

 長崎・五島列島と長崎市などを結ぶ「五島産業汽船」(長崎県新上五島町)が2日に突然運航を休止したことを受け、野口順治社長は4日、長崎県庁で記者会見し、関連会社を含めた負債総額が21億円を上回る見通しで近く破産手続きに入ると明らかにした。野口氏は「利用者、島民、県民の皆さまに迷惑を掛けて申し訳ない」と謝罪した。

 会社側の説明によると、2015年に就航した長崎県佐世保市と新上五島町を結ぶ航路で赤字が続くなど経営を圧迫。今月1日に2回目の不渡りを出し、銀行取引が停止になったという。野口氏は「この2日間、運航が続けられないか模索したが、無理だと判断した」と述べた。

【 2018年10月04日 16時51分 】

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