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お笑いタレント活用 吉本興業、ゲーム本格参入

新たに設立したゲーム開発子会社をPRする吉本興業の芸人ら=12日、京都市中京区 
新たに設立したゲーム開発子会社をPRする吉本興業の芸人ら=12日、京都市中京区 

 吉本興業は12日、8月に設立したゲーム開発子会社「よしもとゲームスタジオ」(東京)の発表会を京都市中京区のホテルで開いた。所属タレントや知的財産(IP)を活用し、ゲーム業界に本格参入する。

 新会社は吉本興業が100%出資し、資本金は500万円。ゲーム制作会社DMMゲームス出身の斎藤祐士氏が社長に就いた。

 吉本興業は、所属する人気芸人や娯楽事業がゲームビジネスと親和性が高いと判断し、今春にゲームの腕前を競う「eスポーツ」への参入を表明。9月にはゲーム大手、ガンホー・オンライン・エンターテイメントなどと組み、ゲームでポイントをためるモバイル向け新サービス「mspo(エムスポ)」を始めた。

 よしもとゲームスタジオは、主にゲームの企画・演出を担い、ゲーム会社に制作委託する。当初はスマホ向けに年5、6本のタイトルを供給し、5年後の黒字化を目指す。第1弾のゲームはmspo向けを予定する。

 この日は、トレンディエンジェルや横澤夏子さんら5組の人気芸人が発表会に登場。対戦相手の毛髪を抜く「脱毛麻雀(マージャン)」や高校野球の控え選手の視点を仮想現実(VR)で体験するなど奇抜なゲームのアイデアを発表し、笑いを誘った。

【 2018年10月13日 10時40分 】

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