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香る「京扇子」がグランプリ 京ものユースコンペ

京ものユースコンペティションでグランプリに選ばれた「扇ルームフレグランスかざ」
京ものユースコンペティションでグランプリに選ばれた「扇ルームフレグランスかざ」

 伝統の技を生かし、現代の生活様式に適した商品を作る本年度の「京ものユースコンペティション」のグランプリに、京扇子製造卸大西常商店(京都市下京区)で企画を担当する大西里枝さん(28)=下京区=の扇ルームフレグランス「かざ」が選ばれた。

 若手職人の才能や独創的なアイデアを発掘し、販路拡大などを支援するのが目的で、京都市などが毎年開催している。今年は京焼・清水焼や京漆器などから12人が出品した。

 大西さんの扇ルームフレグランス「かざ」は、扇骨(扇の骨の部分)を香料入りの京焼・清水焼の容器に差し込む商品。香りを保つ力が強い扇骨の特性と、京扇子の加工技術を生かした。

 準グランプリは、陶芸作家小川文子さん(29)=中京区=の京焼・清水焼のアクセサリー「金彩寿夫婦装身具」、友禅作家眞鍋沙智さん(33)=上京区=のピアス「tint hydrangea pierce L」が選ばれた。

【 2019年01月09日 09時20分 】

ニュース写真

  • 京ものユースコンペティションでグランプリに選ばれた「扇ルームフレグランスかざ」
  • グランプリの賞品を企画した大西里枝さん
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