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がん患者も使いやすい自然素材のマニキュア 四季ベースに16色

日本の四季に着想を得た爪に優しい水性マニキュアを手にする石田さん
日本の四季に着想を得た爪に優しい水性マニキュアを手にする石田さん

 日本の四季から着想した色で爪を彩る水性マニキュアを、化粧品販売会社kyomiori(京都市中京区)が開発した。自然素材で美容成分も含み、がん患者も利用しやすいという。11日に発売する。

 日本画絵の具専門店の上羽絵惣(下京区)10代目石田結実さん(51)が監修した。同社は絵の具の原料で、貝殻の粉で作る胡粉(ごふん)を活用した水性マニキュア「胡粉ネイル」を販売している。爪を傷めているがん患者にも人気で、安心しておしゃれをより楽しんでもらおうと、新たなマニキュア開発に協力した。

 商品は春夏秋冬をベースにした全16色。有機溶剤を用いないため刺激臭がなく、アルコール製剤で落とせる。美容成分も配合した。

 デート前の気持ちをイメージした赤色の「逢瀬心」やラメで光り輝く「黒髪に星」など、物語性のある個性的な名前が特徴。8.5ミリリットル入りで税別900円。kyomiori京都柳小路本店(中京区)やインターネット通販、全国のがんセンターなどで取り扱う。

【 2019年01月11日 16時26分 】

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