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ハート形ユッケ、限定販売の抹茶パフェ… 京都のVD商戦は多彩

伊藤久右衛門の「抹茶チョコレートパフェ」
伊藤久右衛門の「抹茶チョコレートパフェ」

 京都市内の和洋菓子店や飲食店が、14日のバレンタインデーを前に多彩な商品を販売している。普段とは違った趣向を凝らした演出で、限定の味わいをアピールしている。

■七味やゴマ使った板チョコ

 洋菓子店「マールブランシュ」を運営するロマンライフ(山科区)では、「縁結日(えんむすび)」と銘打ったバレンタインフェアを開催。七味やゴマを使った板チョコレートにはハートマークが。ピンク色が愛らしいサブレや猫型のスティックチョコもあり、「少量で買いやすい価格帯から用意した。身近な人に贈ってほしい」(広報部)とする。

 「焼肉の名門 天壇」は、一風変わった「ハートユッケ」(1296円から)の販売を1日から始めた。生食用の牛肉をハート型に盛り付けて生卵をトッピング。運営する晃商(中京区)は「毎年この時期の限定メニュー。斬新さが写真映えすると若い女性に人気がある」と胸を張る。祇園本店や桂五条、草津など5店で提供する。

■上質にこだわったトリュフ

 京都ならではの抹茶にこだわったバレンタイン商品も多い。

 宇治茶・抹茶菓子販売の伊藤久右衛門(宇治市)の「抹茶チョコレートパフェ」(1280円)は、宇治本店とJR宇治駅前店でのみ限定販売。アイスやゼリー、クッキーなどさまざまな食感と、抹茶とダークチョコレートの苦みが楽しめる。

 茶製造販売の福寿園(木津川市)も、上質な宇治抹茶にこだわったトリュフやクランチショコラを用意。茶を栽培する農業法人D―matcha(和束町)は、抹茶の配合度合いで味わいの異なる9個入りの「食べ比べセット」(1620円)を企画した。チョコレート製造販売のDari K(京都市北区)は、カカオ栽培から一貫して手掛けた「カカオが香るチョコレート・トリュフ」(6個入り・2700円)を京都本店や祇園あきしの店で提供する。

 チョコレートに限らず、食事やスイーツにも広がりを見せるバレンタイン商戦。各店とも顧客のハートもつかもうと工夫を凝らして本番を迎えようとしている。

【 2019年02月10日 12時10分 】

ニュース写真

  • 伊藤久右衛門の「抹茶チョコレートパフェ」
  • バレンタインに合わせた限定商品(京都市北区・マールブランシュ北山本店)
  • D―matchaの食べ比べセット
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