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学校にロボット導入、警備や清掃担当 立命大と三菱地所が協定

協定締結後に握手する仲谷立命館総長(左)と吉田三菱地所社長。実証実験に用いられるロボットも披露された=東京都内
協定締結後に握手する仲谷立命館総長(左)と吉田三菱地所社長。実証実験に用いられるロボットも披露された=東京都内

 学校法人立命館(京都市中京区)と三菱地所は28日、ロボットを活用した施設の管理・運用モデルの構築などを目指すパートナーシップ協定を締結した。立命館大のキャンパスで実証実験を行うなどし、ロボットの社会実装に向けた課題解決に取り組んでいく。

 三菱地所はこれまで同社管理の施設を中心にロボットの活用を進めてきたが、大学との連携により、制約の少ない広大な私有地で実証実験が可能となる。大学側は実験の成果を研究やロボットの社会実装に向けたガイドラインづくりに役立てられる。

 実証実験の第1弾として、4月2日にみやこめっせ(左京区)で開かれる入学式に対話型ロボットが登場し、新入生を祝福する。5月にはびわこ・くさつキャンパス(滋賀県草津市)で、自律移動可能な運搬ロボットの走行テストを行うほか、大阪いばらきキャンパス(大阪府茨木市)でも警備や清掃用のロボットを導入する。

 東京都内で行われた協定締結式には同社の吉田淳一社長と、仲谷善雄立命館総長が出席。仲谷総長は「ロボットの研究や実証実験が身近に行われる環境が、何かを学びたいというわくわく感の満ちあふれるキャンパス創造につながることを期待している」と語った。

【 2019年03月28日 22時39分 】

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