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長崎ちゃんぽんのリンガーハット、京都に新工場 全国3カ所目

完成したリンガーハット京都工場(京田辺市)
完成したリンガーハット京都工場(京田辺市)

 長崎ちゃんぽんの全国チェーン、リンガーハット(東京)の京都工場(京都府京田辺市)が完成し、13日に現地で式典が開かれた。14日に操業を開始し、関西と東海地方などの店舗にカット野菜やギョーザを供給する。

 同社の生産拠点は、佐賀県と静岡県に続き全国3カ所目。従業員が確保しやすく、2023年度に全線開通予定の新名神高速道路など、物流環境が整っていることから京田辺市への進出を決めた。

 京都工場は延べ約6100平方メートル。ラーメン店を展開する幸楽苑ホールディングス(福島県)から取得し、加工設備を導入した。投資額は非公表。キャベツの千切りやタマネギ、ニンジンなどをカットする野菜加工とギョーザ製造を担う。

 工場からは近畿、東海、北陸11府県の約130店へ供給する。今後、排水処理施設の整備も進め、21年度以降に生産品目を麵(めん)に広げる方針。式典で佐々野諸延社長は「物流コストが抑えられ、災害時のリスク分散にもなる。関西圏での新規出店をさらに加速したい」と述べた。

【 2019年05月14日 09時07分 】

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