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忍者屋敷イメージ、JR甲南駅の新駅舎完成 バリアフリー化

忍者屋敷をイメージしたデザインというJR甲南駅の新駅舎(滋賀県甲賀市甲南町)
忍者屋敷をイメージしたデザインというJR甲南駅の新駅舎(滋賀県甲賀市甲南町)

 滋賀県甲賀市とJR西日本が整備を進めてきたJR甲南駅(同市甲南町)の新しい駅舎と自由通路が完成し、利用できるようになった。外観や軒裏は忍者屋敷をイメージするデザインで、トイレ入り口の床のタイルは手裏剣の絵をあしらった。

 新駅舎は橋上駅で、鉄骨2階建て約760平方メートル。従来、改札は南側にしかなかったが、自由通路を設けたことで北側から出入りしたり、駅の南北を横断したりできるようになった。両側にエレベーターや多機能トイレを設置し、バリアフリー化した。今後、ホームと電車の段差を解消する工事を進める。

 JR西管内では令和に改元して初めての供用開始駅となる。地元に住む60代の男性は「これまで線路で駅の南北が分断されていたが往来でき、便利。橋上には待ちスペースもあり、暑さや寒さもしのげる」と話した。

 市は南北の駅前広場やアクセス道路の整備を計画しており、工事を本格化させる。

【 2019年05月18日 09時30分 】

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